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『スコット・ピルグリム vs 邪悪な元カレ軍団』10周年

『スコピル』が10周年ですってよ!以下の記事で、原作者ブライアン・リー・オマリーや監督のエドガー・ライト、主演のマイケル・セラなどのスタッフ・キャストが当時のことを語っており、死ぬほど長くて全部は読めなかったがめちゃくちゃ面白かった。

Scott Pilgrim vs. the World oral history: Bonus level!!! | EW.com

『無ケーカクの命中男』が当たってたので、ユニバーサルからはスコット役にセス・ローゲンを勧められてた話とか、あの最高のオープニングタイトルはタランティーノのアイディアだったとか、SupergrassのDannyとGazやKid Koala、AirのNicolasがスコアに参加してるとか、Sex Bob-ombは当初Be Your Own Petみたいなイメージだったとか、良い話がボコボコ出てきてるので、メイキング映像とかを蔵出ししまくってるエドガー・ライトのツイートと合わせて読むと良い。

この機会にDVDを観直してみたけど、やっぱりエポックメイキングな作品だったと思うし、それを未だにスタッフ・キャスト本人たちが誇りに思っていそうなのがとても嬉しかった。エドガー・ライトのキャスティング眼が良すぎた弊害で、出演者が皆大成功していてスケジュール合わせ辛そうけど(特にルーク役のクリス・エヴァンスとエンヴィ役のブリー・ラーソンという、二人のマーベルヒーロー!)、そんなメンツが(ほぼ)一同に介して、Zoomで再演してみせたチャリティー配信もとても良かったです。この機会にぜひ。

MCATM

@mcatm

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