「世界一長いSRサイタマノラッパーの感想」第一章” 私はいかにしてSRに魅了されたか ”後編(ウーガンスパフジッコ回)

2011-09-13 22:10


いよいよ、サイタマノラッパー3、クランクインしました!我々もボランティアスタッフとしてエキストラ募集やら会場設営やらチラシ配りやらでちょっと動いていますよ。さあ、まだまだ話そうぜー、というかまだ第二回目。ちょっと更新おくれちゃいましたが、ガンガンいきましょう。今回はテーマはそのまま、面子を替えてお送りします。「私はいかにしてSRに魅了されたか」後編、メンバー紹介しておきましょう。

ウーガン・・・東京生まれ北九州育ち北海道デビューの会社員。”アメリカン” フットボール元日本代表。実業団チーム在籍経歴あり。劇場鑑賞回数SR1(15回)SR2(26回?)詳しくは解りません。今は自転車でどこにでも移動(深谷までは3時間半)するtwitter廃人(仕事はしています。)

スパンキースパンクjr・・・多分、日本最南端の公認SRクルー。SR九州上陸をめざして独自にビラ配り・誘致活動に尽力し、見事実現させた男。

フジッコ・・・ホッカイドーの主婦。現在はチーバ。映画「海炭市叙景」ボランティアスタッフ経験あり。

彼らもやっぱり3時間くらい話してたわけですが、珈琲でも用意して、お時間のあるときにぜひ読んでみてください。カーン!(ゴング音) 

ウーガン : 見える?

フジッコ : 見えました、準備オーケーです

ウーガン : スパ君は?

スパンキースパンクjr : オーケーです。

スパンキースパンクjr : チョッとだけピザ注文してもいいですか?

ウーガン : じゃ、おれはBGMをsho-gungにセットと。

ウーガン :と言うわけで始まりました4SR3MTG。最初にスパ君から聞いてみましょうか? じゃ、まずは知ったきっかけからいこう。   

スパンキースパンクjr : はい、何から行きましょう。

ウーガン : まずは日本語ラップとの出会い+遍歴

ウーガン : フジッコさんも考えといて。日本語ラップとの距離とか。

スパンキースパンクjr : 最初の日本語ラップは中学生の時に観た「ゼルダの伝説」のCM。かの有名なスチャダラパーの歌ですね。 そして、電気グループを入り口に洋HIPHOPからガッチリ聞き始めたのが高校生の頃で、さんピンキャンプを知る事になります。 この辺はSRクルーに共通してくる部分じゃないかと。

フジッコ : 了解

ウーガン : さんピンCAMPって簡単に言うとどういう事なの?

スパンキースパンクjr : こんな内容ですね(http ://ja.wikipedia.org/wiki/さんピンCAMP)。日本語ラップ界では伝説となってます。 この後にスチャダラパーが主催するイベント(LB祭り)もやってるので表裏一体の正しく日本語ラップ創成期の話ですね。

ウーガン : 高校生以降の日本語ラップと洋楽とのバランスは?バンドブーム(イカ天)世代でもあるよね?

スパンキースパンクjr : そうですね、正直2年程度ガッツリはなれてました。18~20迄ですね。ロックにズッポリでww ですが21辺りから又聞き始めてますね。 高校時代はロックも聴いてます。 テクノもです。 おっしゃる通りイカ天世代です。ブランキージェットシティーは今でも神ですし、忌野清志郎さんも神です。

ウーガン : なるほど。自分では何かやってた?

スパンキースパンクjr : 洋・和のラップを聴くバランスは3:7位で日本語重視です。中高と器械体操部だったおかげもありブレイクダンスにはまってました。HIPHOPの3大要素の1つですからw

ウーガン : ありがとう。じゃ次にフジッコさん。どうですか?

フジッコ : スチャダラとかはたぶんFMで聴いてたと思うけど、記憶に残ってるのは学生時代、ドライブ中に仲間と聴いた「DA.YO.NE」w 「え、なにこれ、ラップって笑わせる感じだっけ」と、笑いながら聴いた。

ウーガン : 気になったりはしてない?

フジッコ : 私は高校の時から日本語ROCK好きで、ポコチンロック(←失礼っ)とか言われてたレピッシュとかアンジー、ローザルクセンブルク、BOOM、筋肉少女帯・・・ちょっと気持ち悪めの歌詞とか声が好き。

ウーガン : ナゴムだね

ウーガン : 有頂天とか

スパンキースパンクjr : 自分も電気(人生)だからナゴムですww

ウーガン : 日本語ラップについては遠い世界の話?

フジッコ : ですね。で、高校卒業とともに渋谷系が流行って、耳に気持ちいいのも聴いてた。オリジナルラブとか。その流れで、TOKYO no.1 SOULSET聴いてたけど、ラップと思ってなかったかも。

ウーガン : ここ4-5年は二人はどんなのを聞いてた?

スパンキースパンクjr : メインはライムスターやジブラ、RIZEと言った所ですかね。洋楽はレッチリ&エミネム&50セント。

ウーガン : スパ君はラップとミクスチャー含みか。

フジッコ : ラップ、毛嫌いはしてないすよ。でもTVで歌ってるような人たちにグッときたことはない。ここんとこは。サーフ系というのかな、caravanとか声も好きだから聴いてた。癒しを求めてたw

フジッコ : あとは、「竹原ピストル」ですねー。うふ。

フジッコ : 全然HIP-HOPじゃねぇ

スパンキースパンクjr : あっ、ピザ来た。

フジッコ : おたべなされ。

ウーガン : じゃ今度は自分の番。昭和50年代ってMTVとかベストヒットUSAとか、九州ローカルの洋楽専門番組とかあって、中高生の時は洋楽の攻勢が半端なかった。邦楽はオフコース、レベッカくらい。暴威、浜省、尾崎、サザンはファンが嫌いだった。桑田の真似して歌う奴ばっかり。

ウーガン : 高校はメタルばっかり。MTV聴いておっと思ったのはLLcoolJ RUNDMC ビースティーボーイズ。 その3つはレコード買った(レコードw)

スパンキースパンクjr : ムーンウォーカーズTV

ウーガン : で、物凄くCD買ったり借りたりして色々聴いた。でもどちらかというと曲っぽい曲があるほうが好きだった。

スパンキースパンクjr : メロディーラインがシッカリしてて歌パートがあるもの?

ウーガン : 唄パートというか、単純なループじゃなくて展開があるって感じかな?日本語ラップは基本好きじゃなくて、ドラゴンアッシュのDEEPIMPACTみたいなミクスチャー(音がゴリゴリ)なのが良かった。後はほとんどピンと来てない。

スパンキースパンクjr : なるほど~。

ウーガン : だからSS/SR(ゲームとSRクルーのコラボ)なんかは最高!ヒュー!って感じ

スパンキースパンクjr : 今回のSHO-GUNGやB-hackは?

ウーガン : クラブで聴くとまた違うんだろうけどね

スパンキースパンクjr : SS/SRは上がりますw

ウーガン : 当然、SRサントラ2枚は別次元で最高!

ウーガン : やっぱり日本語ラップに対するイメージってのは悪さ自慢と、どうでも良い話と、feat文化。

スパンキースパンクjr : サントラの出来は異常です。SR2に関しては完全無欠のアルバムw

ウーガン : あれ可笑しいよねw 他のミュージシャンはつらいと思うよ。(つらいと)思わないってのは問題。

ウーガン : 基本ヤンキーとその取り巻きが嫌いなんで、***とかダメw

スパンキースパンクjr : イックとトムさんのスキルがUPしていたのは正直おどろきました。B-hackの完成度におどろいた。そこら辺のフィメールラッパーなんて目じゃない。クドーの完成度はピカイチ。

ウーガン : クラシックといわれるグレートアマチュアリズムとかライムスターインザハウスとかは後で聴いてすきになった。

ウーガン : やっぱり、言葉がリアリティがなかったんだよ(その時の俺にとってみれば)他のラッパー。キャラクターの共有が出来てないってのはこっちの問題かもしれないけど。

スパンキースパンクjr : ライムスのその2曲は最高です。現場の言葉が生きてる曲です。

スパンキースパンクjr : こんななりですが、自分基本的に「ハーコーRAP(俺悪だろ?)」的曲は苦手なんですw

フジッコ : あ、フィメールラップは結構聴いてた時期あった。DOUBLEの初期からSOULHEADあたりとか。だからクドーすげーって思ったな。

ウーガン : で、一番好きなHIPHOPはpublicenemyのfight the power 映画 do the right thingからはまりました。映画マルコムXにもはまった。演説のテープ買ったよ。マルコムXの。

ウーガン : 映画で好きなのも演説のシーン。

ウーガン : 言葉の強さとか思いが伝わる所が好き。声も大事だけど。だからポエトリーリーディングも聞く。竹原ピストルもその流れで好きになった。

スパンキースパンクjr : スパイク・リーの曲のチョイスはイカします。ドゥー・ザ・ライト・シングは最高に良い映画です。

ウーガン : このあいだノトーリアスBIGの映画観て、勉強になりましたよ。

フジッコ : あーそっか、スパイク・リーは観てたから聴いてたのか。

スパンキースパンクjr : 洋ラップ界の陰と陽が色濃く出た映画でもあります、「ノトーリアス」。

フジッコ : ラップを知らんでSR3をお手伝いするのが不遜な気がしているこのごろ。しかしどっから手をつけていいのやら。

スパンキースパンクjr : いや、SRに関しては知らない方が絶対に楽しめる。

ウーガン : TKD先輩のお勧め買っとけ。

フジッコ : では週刊メルマガで学びます。

ウーガン : 俺、タワーリングナンセンス買ったよw

スパンキースパンクjr : 買ったのかww ベストですよ、マジで。今も店のBGMにつかってますもんw

ウーガン : ちょっと長くなったけど三者三様のバックグラウンド。SRを観ようと思った直接のきっかけは?

スパンキースパンクjr : まごうことなく「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」を聞いて。

ウーガン : 昔から聴いてた?

スパンキースパンクjr : 初期の頃からタマフルは知ってます。ポットキャストは第1回から聞いてますw

ウーガン : 俺はperfumeゲスト回目当てでyoutubeに残ってるタマフルを聴いてそっからかなー 2009年夏くらい。

フジッコ : 私はSRからですw なにせ北海道、タマフルやってないし。

ウーガン : ミスト ダークナイトの放課後ポッドキャスト聞いて面白かった覚えが。

スパンキースパンクjr : 自分は番組ジングルに応募して、公開処刑喰らいましたからねww

ウーガン : 応募して流れたの?すげ。どんな反応?

フジッコ : 公開処刑!!すんませんDMC思い出して笑っちゃったけど、すげぇスパさん

スパンキースパンクjr : アーカイブにも残ってますが...スパのネームじゃなくて本名読まれましたよw 死にそうでした。

フジッコ : 本名キタ!!珍しいから絶対バレるぅ

ウーガン : なんかフジッコさんの出会い方が理想だよね。夕張映画祭でなんとなく入ったらみたいな。(注:例年通っていたゆうばり映画祭で、たまたま宣伝をしに来てたマイティが気になり何の予備知識もなくSRを観て衝撃を受ける。そして演者の献身的な行動にもうたれる。)

スパンキースパンクjr : フジさんが1番うらやましい。

フジッコ : そう?わたし、割と引きがいいの。無心の時はw

ウーガン : SRについて一番因縁深いのも彼女。その余波で1本映画にまるまるかかわったんだから。(注:SRきっかけでその後スタッフとして一本の映画制作にどっぷり胸まで浸かってやり遂げる)

ウーガン : 経験者だ。

フジッコ : ゆうばりも、行かない年もあるし、ラッキーだったなぁ。ほんとに今迄で一番良かったよ。いい映画や唸る映画もあったけど、直球で感動させられたのはSRだけ。

スパンキースパンクjr : DVDで観ても

ウーガン : 改めて書くとシネマハスラーランキング1位になった映画が下高井戸シネマでレイトショーやるって聴いて行く事になった。TKD先輩とかがtwitterでバンバンRTしててその感じも不思議だった。

スパンキースパンクjr : 「コレ映画館で観なきゃ」って思いにさせてくれる映画なんですよね。

フジッコ : 因縁といえば、松ケン好き、という側面もあったけどw 漫画のカムイが初恋のお兄ちゃんだったから、松ケンがカムイをやるだと?とエキストラ応募して沖縄行っちゃった。2週間×2とか。

ウーガン : wwwバカじゃないのwww 道産子なのにw

スパンキースパンクjr : 1ヶ月...はんぱね~w

フジッコ : バカwwwもうね、「映像ならスクリーンでしか見れないけど、カムイが生息してんじゃん!!」と。灼熱の沖縄にて、初めて映画の現場を目の当たりにして、こんな死にそうになっちゃって作ってるのねと。

フジッコ : で、その後、青森の「ウルトラミラクルラブストーリー」舞台挨拶とか行って(追っかけっつーのねコレw知らなかったけど)青森県出身で横浜聡子監督×主演松ケンで、街が超盛り上がってるの観てて。で、その後の函館。

スパンキースパンクjr : 羨ましい映画とのかかわりだな~。

ウーガン : 現場は一番経験ある。俺は映画撮影現場童貞だからなー。

スパンキースパンクjr : おれも~。

フジッコ : 映画は学生時代かなり観てたけど、作る方になろうって思ったこと全然無いけどね。現実逃避的快楽なだけで。でも、SRで監督が自己資金でやったのとかクルーのがんばり見てて、絶対函館でもできるよなと思った。

スパンキースパンクjr : クルーの頑張りには俺も刺激受けました。

ウーガン : SRのバイブスが届いてるよ。確実に(ちょっと言って見たかった)

フジッコ : 撮影現場、非現実的で面白いですよー。

スパンキースパンクjr : 自分の場合はSRの公開が福岡で絶望的だったので「でもやるんだよ」的思いになって。

ウーガン : ブロッコレディオ聴いてると「入江の残高8万円」とか「岩崎太聖のアパート、声が響いて壁ドンドン」みたいな環境でやってる所

フジッコ : うん。私、資金集めの飛び込み営業とか嫌だと思ったこともあったけど、ゆうばりでイックがサンドイッチマンになってるの見てたから、街頭募金のときパクってポスター首にかけたw

ウーガン : すごいなー。キャラじゃないじゃん。

ウーガン : スパ君はSRを観ずに宣伝を先にやってたんでしょ?

スパンキースパンクjr : そうです。宣伝が先。と言うより公開場所を探しまくったw

スパンキースパンクjr : 小倉のとある映画館では、オブラートに包まれていた物の「金の集まらない映画は上映出来ない(所在のわからないとも受け取れる?)」言葉を頂きましたよw

フジッコ : 私も函館の○○○に行ったんだけど、全然だめだったよ。かなり押したけど、「若い人は映画みないからねー」って。ビラまいて、人集めると言ってもだめだった・・・スパさんもかなり苦労したでしょ、しかも自分が観る前!

ウーガン : すごいよ。いくら嫁と一緒とはいえ

スパンキースパンクjr : コノ時はまだ一人ですw

ウーガン : レスはやい

フジッコ : はやいw

ウーガン : 小倉の映画館、先週行って来たよ。あそこでもそうなんだあ

ウーガン : たしかにタマフルリスナーでないと「日本語ラップ サイタマ 無名の役者しか出ない」って集客厳しいよね。

フジッコ : 入江監督が家で手焼きしたDVD、映画館に送られてきてるはずだけど、観てないんだろうなと思った。くやしかったなぁ。

ウーガン : ○○○で?

フジッコ : ○○○で。あそこは館主がほぼ全て決めてるし。

ウーガン : 最悪だなそれw 

スパンキースパンクjr : 小倉もそんな感じです。

ウーガン : さて、ちょっと話題を戻そう。SRの特筆すべきポイントは何かな?この映画の特別なところ。

フジッコ : 引き、長回し、からのラストの爆発力。

フジッコ : あと、純粋に映画とは言えないけれど、リアル3D(=キャストスタッフが劇場ロビーによく居る)。

スパンキースパンクjr : 公民館でのシーン&市民プールのシーン。日本語ラップの現場(創成期位から)の人にはいたたまれないシーン。リアル過ぎ。バンドやってる人にも共感出来て痛過ぎる。

フジッコ : うん。あの周りが完全に引いてるってのは、音楽やってなくてもわかるよー。わたし今もそう。高校チームメイトたちと会って、映画の事を話しても、たいがい、よくやるねーー、わたしには関係ないけどって感じる。響いてくれる人なんて少ない。

ウーガン : この映画の特性として映画館で観る事を想定した絵作りや音作り、そしてシークエンス(っての?)って所。もっと簡単に言うと「逃げ場が無いシチュエーションで観させられる」点。会議室しかり市民プールしかり両エンディングも。 DVDで自宅で観る時ってよっぽど深夜に暗くして一人で見るかホームシアター的な状況じゃないと「逃げ場がある」んだよね。トイレいったり一時停止したり早送りしたり。

ウーガン : 下高井戸シネマで観てた時、会議室のシーンで「勘弁してくれ」って口に出してた。

スパンキースパンクjr : そうそう。指の隙間から観る的映画(恐怖じゃなく痛さ)ですよね。

フジッコ : その逃げられない恐怖があるからこその、ラストシーンのカタルシス。

ウーガン : 高校の文化祭の出し物でうちのチームが大すべりしたあと、走って楽屋に戻って物凄く恥ずかしかった覚えが。「俺知らないから、関係ないから」みたいな心境。

スパンキースパンクjr : 正直、公民館シーンは劇場で嘔吐しそうなくらい胃が痛くなったw

フジッコ : 昔の恥ずかしいこと思い出して「だぁぁ!!!」とか言っちゃいたい、が、映画館だから言えない。

ウーガン : 何中とか酷い質問だよw

ウーガン : 中学生時代なんて皆恥ずかしいに決まってるのに!SR2でも出てきた。あれ、入江監督の一番いやな質問だよw

フジッコ : あの税金野郎とか、教育委員会とか、最悪w私、ほどほどの中学、高校だったけどw

ウーガン : ちなみに俺は●●中学(極悪)

スパンキースパンクjr : 何中質問は嫌いww 高校もww だって言えないもんww 映画と同じ反応が返ってくるから~。

スパンキースパンクjr : 悪だ悪w

スパンキースパンクjr : ●●中は悪だw

ウーガン : あの最後に質問してた爺さんはSRツアーのときもワケの分からない質問してたなw 途中で帰るし。許さんw

フジッコ : 入江監督もサイタマって言うの嫌だったんでしょー。横浜生まれw

ウーガン : ●●中って通じるのねw

ウーガン : 横浜生まれってどうかと思うけどw

ウーガン : 「●●中学です」ザワザワザワ・・・・・

スパンキースパンクjr : こちとら北九生まれ北九育ち、公害とは大体友達ですからw

ウーガン : 同じテンションでなんかうまい事言おうと思ってるんだとおもうけどw

スパンキースパンクjr : 「●●△△高校です」ザワザワザワ(地元では本当にこう)

ウーガン : 「☆☆★★高校です」ザワザワザワ・・・・ 違うけど。もうええわ。

ウーガン : もう一回戻るとSR2は女子の話でもあるので残酷描写がよけい響くと思うんだけどどこら辺が辛かった? →女子

フジッコ : あー、わたし、歳とか昔から全然気にしてなくてw結婚に夢もないし、焦りがない。アラサーの焦りよりも、自分が何者でもないという方がこわいかも。

ウーガン : 「何者かでなくてはならない」というプレッシャーって結構強くて、将来の夢はとか世間では良き事として書かせたりするじゃん。

スパンキースパンクjr : すいません。事情により抜けさせて頂きます!(と、ここでスパさんが抜ける)

ウーガン : オーケー!

フジッコ : おやすみなさい!

フジッコ : 私、なりたいものとか、ほとんど何もなくて。誰かの真似して適当に看護婦とかケーキ屋さんとか書いてたし。

ウーガン : 普通そうだよ。

ウーガン : さて、3時間近く経ったけど尽きないね。寄り道が多かったけどw

フジッコ : いつのまに、そんな時間。

ウーガン : 何者か問題についてちょっとだけ。

ウーガン : ちなみに自分自身は何かになりたいと思った事が比較的少なくて、保育園の将来なりたいものの話したよね。(卒園時の将来なりたいもの:力持ち←これも今考えると空気読んだ発言だったかもwww)

フジッコ : 世界征服とか大きな夢はなくても、せめて職業くらいは希望のものができるだろうと思っていたのに。

フジッコ : その願望すら自分にないの。したい仕事がわからない。

フジッコ : モチベーション全てなので、やりたい気持ちがなきゃ真剣にやらないの。就職もポカーンとしてた。就職難で、こんな人が就職できるはずない。

ウーガン : アメフトのポジションもそうで自分がやりたいポジションってのもあるんだけど、自分がやる事で周りが喜んだり、安心するほうが適してたりするんだよね。で、そこで責任感が出て。

ウーガン : やりたい仕事なんてないよw 俺、仕事する気がなくてアメフトだけやってようと思った。

フジッコ : 就職しなければ、いままでどおり昼間から映画館いける、しめしめと思ったwフリーターでいいじゃん。やりたいことなきゃ、責任なくお金もらえばいいと。

フジッコ : と、こう見えて、わりと責任感が強いA型が言いました。責任感強いゆえにかも。

ウーガン : そうだと思うよ。気乗りがしないままやってる自分が許せなくなる的な。

ウーガン : で、SRとSR2の最大の違いはニートと仕事してる人の違いかな。

ウーガン : 最大でもないかw

フジッコ : そうですね。いやいやながらも地に足つけて仕事やってるのがSR2。

ウーガン : SRのラストのラップとSR2のラストを比べると言ってる事が全然違うw

フジッコ : 現実社会と折り合いをつけ続けているアユムたちと、初めて現実と対峙したイック

ウーガン : 家族から逃げられないという点でもSR2の方がヘビーなんだけどね。

フジッコ : ですよね。女子だから2の方が重くのしかかってもいいはずなんだけど。ずーっとモラトリアムな私には1が響いたのかな。初期衝動的なもの好きだから。大抵音楽も1stアルバムが一番好き。下手でもいい。

ウーガン : デビューアルバムの1曲目って最高。

フジッコ : 足らないものが好き。不器用とか、いびつなものとか。

ウーガン : これをやりたかったんだみたいな

フジッコ : そう。なにごとも魂がこもっているか、もしくは気合が入っているかで違う。ヤンキーっぽい発言w

ウーガン : 世に問う的な

ウーガン : 自分もSRは1派なんだけれどKENさんやTECの悩みは別にあると思うんだ。

フジッコ : そっちはほとんど考えたことないかも。

ウーガン : 過適応というか、地元のなかでポジションが出来ちゃってる風。で、「俺、ここ止まりか」みたいに。ケンタとジュンとカヨちゃんの国であった新井さんなんかその典型。憂さ晴らしに後輩をイビる。

ウーガン : 上にはヤクザ

ウーガン : 必ず居る。

フジッコ : 井の中の蛙でいるしかない、ずっと。

フジッコ : ケンタとジュンの新井さん。わかりやすい。

ウーガン : 基本、地元にフィットしなかった居場所が無かった奴が地元を離れて自分の新しいキャラを獲得し新しいポジションを作る事でサバイブする(言って見たかったw)。

ウーガン : 小学校から地元だと 一定の役割を与えられてそこから格上げされるには体を鍛えて強くなるとかしかない。

ウーガン : 俺の場合は北海道デビューってのが言いえて妙で、新しいキャラで暮らせた。最高だった。

フジッコ : え、男子はそうなの?マッチョだと尊敬されるもんなの?!それはちょっとわからなかった。

フジッコ : 北海道。まさに新天地。

ウーガン : いや、ただマッチョじゃなくて格闘技とかラグビーとか自衛隊とかw

ウーガン : 北海道は良かったよ。女の子が優しくて。

フジッコ : あ、そうか。ボディービルとかじゃなくて、闘い。

ウーガン : SRに強引に絡めてまとめると、5人のsho-gungの中ではへタレキャラだったイックが最後のシーンでKY(空気を読めない)からKK(空気を変える)に変化した。

ウーガン : これって明らかに「下克上」なんだよね。

ウーガン : 言い換えると「生物の進化」。生態系の最底辺だった生物が進化。

フジッコ : そう、進化。ネクストステージ。

ウーガン : ラボさんが言っていた「なんだよアメリカって!(注:SR1ラストのラップでイックが急に世界に届けみたいなでかい話を始めたことに対する若干の違和感)」という指摘も納得なんだけど、それは魚がいきなり陸上で四足歩行するようなモンで、まずは鰯が群れから離れてツガイで生きようとするシーン。あのシーンはキスこそないもののイックからトムへの「愛の告白」だと思う。

ウーガン : まとまらないw けど、ちょうど時間となりました。この続きはまた、次回という事で。よろしいでしょうか?最後に一言お願いします。

フジッコ : うまいこと言おうとして全然思いつかないw

ウーガン : アウトー。

ウーガン : じゃまたね。お休み。

フジッコ : おやすみなさい。またあした!

いやー、結構人となりが出るもんですね。これ読んで思い浮かべた各人のキャラクター、だいたいそれで合ってると思います。SRを語ろうとするといつのまにか自分を語ることになってたりしますからね。まあ自己紹介代わりというか上下巻360ページ構成の名刺みたいなもんで、あーこういうタイプの人たちがこんなシーンに打たれてSRファンになったんだなーとか思っていただけたら幸いです。
それでは次回のテーマ、第二章「あなたはSR1派?SR2派?」編をお楽しみに!更新はSR3クランクアップ後かな?ではでは!

    Writer
    labo
    Date
    2011-09-13 22:10:06
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