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結局、初アラン・ギロディは、『ミゼリコルディア』だった。すごく面白かった。ぼかしが入ってると成立しないタイプの生殖器ギャグがあって、それが観れてよかったなーと思う。ただ、基本的には、ヒッチコックタイプのサスペンス。主人公が明確に行き当たりばったりの人で、それ故に無軌道で理解できない。俺には、こいつがわからなかった。

ガイ・マディン『アークエンジェル』は冗長の極み。健忘症なので冗長になる。同じ過ちを繰り返し、とんでもねえところで物語が終了した。仰天した。全体的に間違っているが、芸術に正解など必要ないでしょ?

MCATM

@mcatm

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