キングオブコント2026からダウ90000を考える

キングオブコント2026は、推しのジェラードンが持ってるポテンシャルを遺憾なく発揮して無事優勝しました。「裸や見た目で笑いをとる」old styleのコントに対して否定的な意見もあろうが、ここは一旦何も考えずジェラードンに「No.1」の称号が与えられたことを素直に喜びたい。
もっと考えなきゃならんのがダウ90000だと思っていて、巷では「ダウ90000の点数伸び悩みが、次のジェラードンの爆発を後押しした」とも言われているなど、ファンにとっても期待した結果にはなかったのかなと感じています。
自分としても、決して悪くなかったものの「なんか途中で終わった感じ」がした。後日調べたらちゃんと20分のオリジナルバージョンがYoutubeにあり、「三竦み来たか」みたいなファンの反応から察するにわりと前からあるネタだったのかなと思います。
で拝見しましたが、正直オリジナルの方が100倍面白かったです。
オリジナルは忽那さんの「吉祥寺の女」とか女性側のくだりもあって、KOCの5分バージョンより9人の魅力が発揮されていて大変見応えがありました。
2時間の映画を倍速再生してみても、本来の面白みが味わえないのと同じで、結局5分に短縮&リアレンジしたところで、オリジナルには勝てないのでは、というのが正直な感想。
そもそも、蓮見はなぜテレビの芸人として活躍することに拘るのか。いつかダウ90000は演劇に戻るけど「通過地点」としてのテレビ露出、とか蓮見なりの戦い方があるのだろうか。どんな野望を持ってるのかよく分かってないけど、彼のテレビでの立ち振る舞いが上手なだけに、余計「チームとしてのダウ90000」が芸人に拘る理由が謎である。
演劇界で賞も獲ったり、ちゃんと正しいとこで正しく評価をされているのであれば、つまるところ「ラーメンズになればいい」と私は思う。ちゃんと20分のコントが面白いんだからその立ち位置で突き進めば十分じゃん、と思ってしまうのは違うのか?
仮に、一旦芸人として受け入れるとすると、メンバー9人の芸人としての見られ方にかなりの差が感じられる。例えば吉原さんがオールスター後夜祭で爪痕残そうと頑張っている姿を頼もしく感じたり、また園田氏は、ファイアーサンダーの人と「こてつ園田」を組んでm-1にエントリーしたり、お笑いに対して個としてチャレンジしているメンバーがいる一方、他のメンバーは果たして芸人という括りを受け入れているのだろうか…..。
この話を突き詰めていくと、テレビとは?お笑い芸人とは?という問題にさらに深堀りしなくてはならないので、乱暴にここで話は終わりとします。
蓮見は間違いなく戦っている。その姿に惹かれ、応援するファンも沢山いるだろう。しかし、その戦ってる相手は本当に戦うべき相手なのか?
そんな問いを感じながら、KOC2026以降のダウ90000の動きに注目したい。
ダウ90000 コント「三竦み」
https://youtu.be/4NKmVcDlYlM?si=-F2rr_k1_IqnIUPo
myanger081owllights/オウルライツの創始者。活動休止中だが一度…
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