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4月になって、強烈に忙しく、あっという間に時間が過ぎてしまった。充実感は、ある。

昼飯を食いながら、『深夜のハチミツ』新シーズン。やっぱり、千鳥が参加すると、番組の深みが2〜3段階増す。今日も大悟の繊細だが芯を食った発言の数々に唸った。永野は凄いな、とか言いつつ、『あちこちオードリー』とか観てると、本当に生きづらそうだし、少しでも耄碌したり忖度し始めると終わってしまうので、とんでもない綱渡り的な芸風だな、と思う。自身の繊細さや優しさで正論の刺々しさを和らげ、お茶の間フィットさせるところに大悟の凄みを感じる。『にちようチャップリン』で、大悟のアドバイスを聞くYes!アキトの表情にも、その凄みが表れていた（なのに、ぶっちゃあさんに大事なところ邪魔されて、残念でした）。

演技も死ぬほど下手だし、演出ものっぺりしてて、良いところが一つもない映画を観て、久しぶりに悶絶していた。『死霊の盆踊り』とか『CGIシャーク』はある程度覚悟して観ているからいいけど、若干のワクワク込みで観て、冒頭でカップルの悲惨なやり取りを見せられると心底がっかりしてしまう。が、何かあるはず、と見進めても何も起こらない。心底、俺とは関係ない出来事が続く。ただ、今日観た映画は、何故かオチだけはしっかりしてて、「そこ帳尻合わせるのかい」と、逆に不安になってしまった。まあ、失敗です。

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