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ちょい長めのバンドMTGを終えてから、Arrrepentimientoの新作レコーディングを再開。1995年ぐらいに初めて曲を録音してからもう30年ぐらい?ついに、一番ヤバい作り方見つけた。自分でもこれからどうなるのか全くわからない。ここで何が起こっているのか、全くわからない。

自宅録音あるあるなんだけど、録音に手を付け始めたぐらいの時期って、頭の中にある完成図と実際に鳴っている音のギャップがエグすぎて、全然テンションが上がらないのが普通。だから、少しずつトラックを重ねて完成図に近づける過程で、なんとか気持ちを盛り上げていくのが常なんだけど、今回は全然違う。コントロールしづらい状況を意図的に維持する代わりに、毎回とんでもないことが起こるので、それに合わせて楽曲の形も変わっていく。ずっと試してきたやり方がついに実を結んだ、という感覚がある。

この段階を経て、整音〜コントロールフェイズに入ると、まとまりすぎてテンションが下がっていくパターンは考えられる。今のところ、それでも想定からかけ離れすぎてて、テンションの下がる気配はないけれども。

どれぐらいヤバいかと言うと、視聴してたら、車のクラクションとドラムが勝手に同期し始めた。完成が自分でも楽しみ。

MCATM

@mcatm

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