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2日連続で朝バスケ→水風呂アイスカフェラテのフローをキメたのは、昨日一日快調だったからです。オススメする。家族は「暑い!暑い!」と半狂乱だったんだけど、俺は意外と過ごしやすかった。ここ数年で一番体調が良い最近の中でも、特に調子が良い2日間。

Twitterで流れてきた西部劇ウィリアム・A・ウェルマン『牛泥棒』を観る。もう、心底Twitterには嫌気が指しているんだけど、こういう情報が流れてくるのだけは未だに感謝。原題『The Ox-Bow Incident』を「牛泥棒」とした当事の配給会社の潔さよ。牛泥棒を疑われた男たちが、半分暴徒と化した人々の私刑に遭う。人々の行動指針となる「正義」は、同調圧力にマチズモ、支配欲や嗜虐癖などによって作り上げられたハリボテの城である。面白いのは主人公(ヘンリー・フォンダ)の立ち位置が、完全なる傍観者である、ということ。処刑された男が妻子に当てて書いた手紙は、人々に対する恨み節ではなく、法と良心の大切さが説明される。さて果たして、SNSで簡単にぶち上がる今の世で、この主張はどこまで受け入れられるのだろうか。

MCATM

@mcatm

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