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やった。今年の映画鑑賞本数、今日で100本達成した!すごい!

でも、無理してる感覚も、他のことを犠牲にしている感覚も全然なく、すっごく自然に達成できたので嬉しかった。仕事も普通に、残業も、週一ペースだけど出社もしてる。家族との時間も過ごしているし、本も読んでて、コードも書いてる。何より、音楽も少しずつ作り続けてる。

では、何が変わったのかと言うと、一つはむすこと一緒に映画を観るようになったこと。今までは、22〜23時ぐらいに就寝するまでは、なんとなくダラダラとYouTube観たりするのに付き合ってたんだけど、今年は夕食終わったらひとまず一緒に観始める。むすこは、興味があればそのまま観続けるし、なければ自分の部屋に引っ込む。これで2時間前倒し出来た。

あとは、スマホからTwitterとThreadsを削除したこと。これ、オススメします。なんだかんだでダラダラと一日2時間弱、スクリーンを観ているその時間を、そっくり他のことに当てる。これは本当に、自分の人生を取り戻した感じがある。もっと早くやっておけばよかったなと思う。

とは言え、3月からは少し音楽に当てる時間を増やしたいので、鑑賞ペースは少し落とそうと思ってます。


100本目は、突然YouTubeにアップされて少しざわついていた黒沢清『スウィートホーム』。黒沢清というより、伊丹十三組の作品の雰囲気がしましたね。ヒロイン(?)が宮本信子だし。舞台設定とか、影が動き出したり、顔が歪んだりする恐怖表現に、黒沢清の作風をビンビン感じたが、役者があまりに酷くてそこまでハマらなかった。NOKKOの演技は壊滅的だし、山城新伍に主人公の風格を求めるのは酷でしょう。古舘伊知郎の死に様は、大変良かったです。「スペシャルビジュアル」で、山崎貴が参加していて、人に歴史あり、ですね。


今日は、話題の東浩紀 x 猪瀬直樹の対談冒頭映像も観たけど、唖然としてしまったな。多分、課金して本編観ると思う。元来、猪瀬直樹のことを忌み嫌っているんだけど、それでももうちょっと思想も矜持もある人なんだろうと思っていたけど、邪悪な緩さでびっくりしてしまった。端的に、最悪だと思う。

何度も何度も言われていることで、もうこんなこと言っても詮無いんだけど、この人はなんでこんなに偉そうなのかね。

MCATM

@mcatm

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